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26
2014

第10回紛争解決手続代理業務試験の考察

CATEGORY未分類
去る11月22日(土)、第10回紛争解決手続代理業務試験(特定社労士試験)が行われ、昨日、試験問題が公開されました。
(参考:第10回紛争解決手続代理業務試験問題

「地域限定社員が所属する支店の閉鎖に伴う解雇事件」といったところでしょうか。
意外に素直な問題だったような気がします。
下記はあくまでも私感ですので、ご了承下さい。

「地域限定社員」と新しい言葉が出てきていても、「整理解雇の判断基準4要件」を考察すれば良いわけで、
①経営上の人員削減の必要性
②解雇回避努力の履行
③解雇対象者の人選の合理性
④手続きの相当性(説明・協議の誠実履行)
の観点から、双方主張できる部分を抜き出すことになります。

本件紛争の法的見通しは、解雇回避努力を尽くしたと言えないことは明らかで、当然解雇は無効ですよね。
解決の方向性は、東京本社への転勤、又は近隣支店の他の職務の提示、どちらも適わない場合は、再就職先のあっせんや金銭的解決を目指す、といったところでしょうか。

ところで、Xさんは労災事故で亡くなった夫のことを持ち出していますが、これ、あまり関係ないのかなー?と思います。
Xさんの言い分は憶測ばかりで、Xさんの代理人となった場合でも法的根拠として押せるだけの強さは見出せません…。
強いて言うなら「期待を抱かせられていた」というところ?どうでしょう…使えるのかな??


倫理問題も何となく素直に読めば
私なら小問(1)は「代理人になることはできない。」
小問(2)は「依頼を受けられる。」
とします。
勿論、理由の筋道の通し方でこの逆もアリなんだと思いますが、この方が答え易いかなー、と。

ざっとしか目を通していないので、読み漏れがあったらごめんなさい。本当はもっと複雑で奥の深い問題だったりして…??

と、いうわけで、今年受験された方、大変お疲れ様でしたm(__)m

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