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20
2015

建設業下請企業への社保適正加入説明会を開催

昨日6月8日(金)、佐々木土木株式会社において、協力会社様への社会保険適正加入について説明会を行いました。

・国の取組みと動き
・社保加入要件
・労働契約と請負契約の相違
・社保加入でかかる費用
・一次下請けとしての方針
・社保加入による会社のメリット
…等をお話しました。

同社社長は、とても志の高い方で、「みんなで国の取組みに協力し、若い良い人材を集め、良い仕事をし、仕事をたくさん取っていき、協力会社も含め発展していこう。そして建設業全体の発展を目指そう。」と考えられており、協力会社への法定福利費の支払も約束されました。

なかなか難しいのは、働く方達が社保に入たがらなかったり
税申告も住民税申告もせず、国保のみ支払い、年金は未納にしているような人が実際にいる、ということです。
また、現代においても、住民票が全く別の場所にあり、年齢も氏名も本当かどうかわからない、という人さえいるのが、建設業の現状なのです。

かといって、こういった人達が辞めてしまうと、深刻な人材不足の中、会社の経営が成り立たない、という社長さんの言い分も痛いほどわかります。

「とにかく、社保に入れる人は、入れて下さい。ここにいる私達は皆、年金も税金もちゃんと払っています。将来の事も考えずに年金も支払わず、税金も払わず…その分私達の負担は膨らみ、そういった人達が働けなくなったら、税金から拠出される生活保護を受ける…それはおかしくないですか?」と言うしかありませんでした。
そういう人達の温床を作り出してはいけません。

社会保険に加入することは、働く本人にとっても、社長さんにとっても、「価値」があるものなのです。
「皆さんにとって、『加入するリスク』と『加入しないリスク』どちらが大きいですか? の問いに対し、ある協力会社の社長さんは、「いや、会社は入ってもいいと思ってるだけど、労働者の方がね~」…結局堂々巡りです。
できない理由を探すより、まずは社長さん自身が強い気持ちで「よし、本気で説得していこう」の気持ちが無ければ何も進みません。

今回の説明会で、一人でも多くの加入者が増えることを期待するばかりです。

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