FC2ブログ
--
--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
23
2015

年金保険料の後納・追納

CATEGORY年金制度
年金保険料の「後納」「追納」の違い、わからなくなりませんか?
私だけ?(笑)

追納」は、免除された国民年金保険料を追加で納付するものです。
一方「後納」は、未納となっていた国民年金保険料を、後から納付するものです。

それぞれ取扱いが異なります。

■ 追納について(免除申請期間の保険料納付)
保険料の免除や猶予の承認を受けた期間がある場合は、保険料を全額納付した場合と比べて年金額が低額となります。
事情があり免除申請した期間について、後から払える状態になり追加納付すると、老齢基礎年金の年金額を増やすことができます。
但し、追納ができるのは追納が承認された月の前10年以内の免除等期間に限られています(例えば、平成27年4月分は平成37年4月末まで)。
尚、承認等をされた期間のうち、原則古い期間から納付することになります。
また、保険料の免除若しくは納付猶予を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合には、承認を受けた当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされます。

■後納について(未納期間を後から納付)
原則、未納保険料の後納は2年までしかさかのぼれませんが、今年の9月末までなんと!10年さかのぼることができます。
これは平成24年から3年間の時限措置で、いよいよ申請期限が迫っている、ということになります。
実は平成24年、直近10年に未納期間があると年金事務所から「国民年金保険料の納付可能期間延長のお知らせ」という通知が送られていました。(住所地と年金登録住所地又は住民票住所地が一致していないと届きません。)
通知を受け取った方は、貰う時に後悔しないよう、制度利用を検討しましょう。(年金額を増やしましょう。)
また、平成29年4月から、年金受給権の発生要件の一つ、保険料納付期間が、25年から10年に短縮される予定です。
今まで年金受給を諦めていた方も、後納制度を利用すれば年金をもらえるチャンスがあるということです。(勿論、10年しかかけてなければ、年金額は低額となります。)
尚、平成27年10月以降は、過去5年までさかのぼる事ができますが、これも平成30年9月までの時限措置となります。

9月は後納希望者で年金事務所も混雑することが予想されます。未納期間がある方、未納期間の有無について不安がある方は、年金事務所へ急ぎましょう!
ちなみに、後納保険料も、当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされます。

励みになりますのでクリックして頂けると嬉しいです。
 ↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村
.
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。