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29
2013

雇用保険からおりる傷病手当

CATEGORY雇用保険
雇用保険に「傷病手当」があるのをご存じですか?
失業中にもらえる給付金であり、健康保険・労災保険から傷病手当金や休業補償を受けられると支給されない為、私たち社労士もついその存在を忘れてしまう給付金です。

こんな電話がありました。
「会社の社員が癌になった。来月は入院し、以後抗癌治療もあるので退職したいと言ってきた。ウチは健康保険に入っていないが(もちろん違法です。)、雇用保険には加入している。何かもらえないのか?」

まず思いつくのは、受給期間の延長(特別の事情により、離職票の有効期限を1年→4年に延長すること。)でしょう。
退院後、抗がん剤治療が月1回程度になれば週20時間以上の仕事に就けるようになるでしょうから、働く意欲があれば仕事を探しながら失業給付を受ければいいのです。

さてこの「傷病手当」
「求職の申込をした後において、疾病又は負傷のため職業に就くことができなくなった場合」に支給されます。
では今回のケースは?現時点では入院も治療もはじまっていないのですから、働くことは可能。
早速ハローワークへ確認。
↓↓↓
まずは求職の申込と受給期間延長の申込を。
後に入院が控えているとしてもOKだし、待機期間3ヶ月中の入院は失業給付に影響しない。
待機期間終了後、まだ働けない状態なら傷病手当、20時間以上働ける状態であったら基本手当(失業給付)を受給することが、可能。
だそうです。本当ですか?!それは朗報!
とりあえず、離職票は発行し、ご本人に職安で相談するようお伝えしました。

尚、この傷病手当の取扱い、その他調べた結果
①病気等で職安へ出頭できない時、その期間が15日未満のときは、証明書で失業の認定を受けて基本手当を受けられるので傷病手当は支給されない。
②働けない状態が離職前から継続している場合、又は退職後にそうなったとしても職安で求職の申込をする前にから継続している場合は支給されない。但し、受給期間の延長は可能。
③受給期間の延長をした後に、同一の傷病で傷病手当を申請したときは、受給期間の延長が取り消され、所定給付残日数及び受給期間満了日までの日数の範囲内で傷病手当を支給。→病気を理由に受給期間を延長しても、その後傷病手当の支給を申請することは可能。
だそうです。
うーん、忘れていました。
今年合格された方には笑われてしまいますね(汗)

日々新しい情報・・・日々薄れゆく記憶・・・∑(´д`*)ハッ
IN > OUT であることを祈ります。


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