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26
2015

短時間労働者に対する社会保険適用拡大の収入要件

いよいよ来年…平成28年10月より短時間労働者へ社会保険が適用拡大されます。

現行は概ね「週30時間以上働く方を対象」としていた社会保険は、平成28年10月より次の基準で適用されます。
① 週の労働時間20時間以上
② 月額賃金88,000円以上(年収106万円以上)
③ 勤務期間1年以上見込
④ 学生は適用外
⑤ 現行基準で501人以上の企業が対象

⑤にホッとされた方も多いかと思います(笑)
今回の改正で、適用拡大対象者は25万人と見込まれていますが、「どうせ社保に加入するなら」と、たくさん働こうとする人が増える一方、「夫の社保の扶養のままがイイ!」と、適用されない範囲や規模の会社で働こうとする人が増えることも予測されます。
人材不足の中小企業にとっては、もしかしたらパート人材確保のチャンスかもしれません。

ところで、②の「月額賃金」ですが、実は「総支給額」とは異なります。
「週給、日給、時間給を一定の計算方法により月額に換算した額が、88,000円以上である場合」をいい、次に掲げるものは除かれます。(省令で規定する予定)
① 臨時に支払われる賃金(結婚手当等)及び1月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与等)
② 所定時間外労働、所定休日労働及び深夜労働に対して支払われる賃金(割増賃金等)
③ 最低賃金法において算入しないことを定める賃金(精皆勤手当、通勤手当及び家族手当)
これはまだ社会保障審議会での審議用資料しか発表されていませんが、年金機構から「決定した」との確認が取れました。

と、いうことは…
あくまでも基本契約内容で判断していく、ということになりますね。
501人以上被保険者がいる会社さんは、対象者のピックアップにご留意下さい。


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