FC2ブログ
08
2013

正規雇用と非正規雇用

CATEGORY労働関係
昨日は他事務所の忘年会にお邪魔参加…
新宿歌舞伎町のクラブへ。
勉強させて頂くつもりが
すっかり楽しんできてしまいました

ということでブログもサボリ
今日はちゃんとお勉強を。

さて、正規雇用と非正規雇用
労働市場における非正規雇用の割合は
25年前16%であったものが
2010年には34%を超えています。
非正規雇用者は655万人→1,756万人と増加しているのです。

この数字を見ると「企業は非正規ばかり使って!」と捉えがちですが、実は「正規」が減っているわけでもないのです。
ピークの15年前に比べ440万人程減っていますが、25年前より増加していますし、この10年は横ばいです。

実は、非正規で働いている理由を「正社員として働ける会社がなかった」と答える人は少なく「自分の都合の良い時間で働けるから」「家計や学費の補助として」と答える人が多いのです。

つまり大きく捉えると、正社員の労働力に非正規の労働力が加わり労働市場が膨らんでいる、と言えます。

実際、事務所のお客様の中にも「正社員の求人を出しても全然人が来ない」という会社もたくさんあり、中小企業、特に建設業界での人手不足は深刻です。


かと言って、非正規雇用を肯定しているわけではありません。
単に「正社員は荷が重いから契約社員等(で使い捨てできるよう)にしておこう」と考える社長は、先見の目が無いか、会社の寿命を長く見ていない方でしょう。
どんな職種にしろ20年、30年後の「ベテランさん」は必要ですし、これからの少子高齢化、新たな人材確保はますます難しくなっていくと思われます。
会社を大きくしたいなら、目先の経費を考えて非正規雇用を採用するのではなく、正社員として採用し、育てるべきなのです!

「非正規雇用制度は悪」や
「非正規雇用の方がお手軽でいい」
そんな固定観念を持っていませんか?
働く側の希望も、会社の人事戦略も変化しています。
両者の希望がうまくマッチングし、生き生きとした社会になるといいですね。


励みになりますのでクリックして頂けると嬉しいです。
 ↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村
.
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment