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12
2013

ドラマ「ダンダリン」最終回を見終わって

ドラマ 労働基準監督官「ダンダリン」
昨日はとうとう最終回でした。

殆どの話が
社長(悪・強) > 社員(弱) で描かれ
社長に対し脱法行為を助言する社労士
法令遵守を徹底させる一人の監督官とそれに影響されだす仲間…
という構図になんとなーくシラ~っとしつつも、労働関係法を広めて頂いたことには~感謝(笑)

この時代、ドラマに出てくる傲慢横柄な社長はほとんどいないでしょう。
むしろ文句を言われることや、情報化社会で知識を得た社員から訴えられたりしないかどうか、ビクビクしているかもしれません。
私の知る中小企業の社長さんの多くは、社員の生活まで考え「できるだけのことはしてあげたい」と言います。
それでもトラブルが起きることがあります。
いきなり法的権利を主張された社長は「モンスター社員だ」と嘆くことになりますが、この「モンスター社員」も入社したときからモンスターであることは極稀です。会社がモンスター社員を育ててしまうことが多いのです。

社長や上司の「社員(部下)はわかってくれているはずだ」という考えは大変危険です。
「給与をたくさんあげていれば評価していることがわかるだろう。」
「何も言わなくても分かり合っている。」
「いつか気づくだろう。」
こう思っている方達が、後で驚くことになるのです。
気づかない内に社員(部下)には大きな不満が蓄積されているかもしれません。

言うまでもなく「ルール作り」と「コミュニケーション」はとても大事なのです。

労働関係法の多くは、ドラマの構図と同じ
社長=悪・強 、 社員=弱 の視点で制定されています。
会社への信頼関係を失い、なりふり構わず権利を主張する社員にとって、会社の「穴」は突きどころです。

そして社労士は決して脱法を指導するのが仕事ではなく、その「穴」があることを知らせ、穴を埋めたり小さくすることが仕事なのです。


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